お知らせ

多賀城市文化センターにおいて、下記のとおり個人情報（メールアドレス）が漏えいする事案が発生いたしました。
今後、二度と同様の事案が発生しないよう、再発防止に努めてまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１　事案の概要

(1) 情報漏えいの状況

ア　令和５年７月１１日（火）、多賀城市文化センター（指定管理者JM共同事業体　代表企業：株式会社JTBコミュニケーショ
　　ンデザイン）の職員が、当館主催事業に参加する複数の参加者宛てに当該事業内容等について電子メールをお送りした
　　際、電子メールの宛て先をＢＣＣで送信すべきところをТОで送信したため、当該電子メールの受信者全員がお互いのメー
　　ルアドレスを閲覧できる形で電子メールが送信されました。
イ　上記メールの受信者から連絡があり、令和５年７月１８日（火）に事態を確認し、情報漏えいが発覚しました。

(2) 対応

ア　令和５年７月１８日（火）の情報漏えい発覚後、当該事業の参加者に対して電子メールで謝罪し、併せて、受信した電子メ
　　ールを削除していただきますよう依頼いたしました。
イ　現在、メール送信先の参加者以外に情報が漏えいしたなどの二次漏えいの情報はございません。
ウ　令和５年７月１９日(水)１８時から、当該事業に参加した方に対して当館施設長より直接謝罪させていただき、電子メール
　　の削除について、再度依頼いたしました。

(3) 漏えい件数

当該事業参加者のメールアドレス　７２件（７２人分）
※令和５年７月２０日（木）正午の時点で３７人から電子メールを削除した旨の連絡をいただいております。

２　原因

　　外部への電子メール送信前にダブルチェックするところ、当該チェックを十分に行わなかったためです。

３　再発防止策

　当館運営職員一同、以下の再発防止対策等の徹底をしてまいります。

• １）外部の複数人に電子メールを送信する場合は、必ずＢＣＣで送信するようにいたします。
• ２）外部に電子メールを送信する場合は、複数人で送信先及び送信方法を確認してから送信するようにいたします。